2023年04月08日 - お知らせ

四月八日は釈尊降誕会(しゃくそんごうたんえ)、お釈迦さまのお誕生日です。お釈迦さまは、今から二六〇〇年ほど前に現在のインドとネパールの国境に近いルンビニで誕生されました。伝承ではお釈迦さまは衆生の苦しみを救う誓いを立てて何度も何度も生まれ変わって菩薩として修行をされ、最後に兜卒天(とそつてん)から降りて摩耶夫人の右脇から生まれ、七歩歩いて右手で天を指し、左手で地を指して「天上天下唯我独尊、三界皆苦吾当安之(欲界・色界・無色界の三界の迷界にある衆生はすべて苦に悩んでいる。私はこれらを安ずるために誕生した)」と語り、龍王が温冷二種の香水をそそいで産湯をしたと伝えられています。

これにちなんで日本では天地を指さす小さなお釈迦さまのお像を、花で飾った花御堂に安置し、甘茶をそそいでお祝いをする「灌仏(かんぶつ)」が行われています。

・甘茶を注ぐときにこのお経をお唱えお祈りします。

我今灌沐諸如来(がこんかんもくしょにょらい)

淨智荘厳功徳聚(じょうちしょうごんくどくじゅ)

五濁衆生令離垢(ごじょくしゅじょうりょうりく)

同證如来淨法身(どうしょうにょらいじょうほっしん)

我れ今、諸々の如来の浄智もて荘厳する功徳聚を灌沐したてまつる。五濁の衆生をして垢を離れしめ、同じく如来の浄法身を証せん。

(訳)私は今、きよらかな智慧と功徳で飾られた仏さまのお体を洗います。これと同じように衆生の心も浄められ、私もいつかお釈迦さまと同じように悟りの境地に至れますように。


橋本小学校の二年生の児童が、担任の先生と共に、課外授業でお寺を訪問してくれました。

お話を聞いてもらった後は、住職への質問コーナーがあり、子供たちからの質問に答えました。

「お坊さんの仕事は何ですか?」

「普段どのような生活をしていますか?」

「なぜ木魚を叩くんですか?」

「どうしてお寺に龍がいるんですか?」

「どうしてお経を読むんですか?」

どれも鋭く、良い質問でした。

最後は油かけ地蔵さんに油をかけてお参りしてもらい、元気にお礼の挨拶をしてくれました。

 

 


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