「七転び八起き」の諺や「ダルマさん」の愛称で知られている達磨大師は、初めてインドから中国に禅の教えを伝えられた方で、中国禅宗の初祖と言われています。「震旦(中国のこと)初祖」または「円覚大師」ともお呼びし、曹洞宗の寺院では本堂の向かって左の段に祀られています。10月5日は達磨大師の命日にあたり遺徳を偲び、日本の禅寺の多くでは「達磨忌」と称して、法要を行っています。
2021年10月05日 - お知らせ
「七転び八起き」の諺や「ダルマさん」の愛称で知られている達磨大師は、初めてインドから中国に禅の教えを伝えられた方で、中国禅宗の初祖と言われています。「震旦(中国のこと)初祖」または「円覚大師」ともお呼びし、曹洞宗の寺院では本堂の向かって左の段に祀られています。10月5日は達磨大師の命日にあたり遺徳を偲び、日本の禅寺の多くでは「達磨忌」と称して、法要を行っています。